副業大失敗からの軌跡
はじめまして。
「たまたん」と申します。
私は54歳。看護師として、
個人病院でパートをしています。
月曜から土曜まで半日働いて
カレンダー通りのお休みです。
途中２年は、
夫が大学院生となったため、
経済的理由から正社員として
毎日８時間働きました。
40代は体力のなさを実感しましたが、
50代になると、体力がない上に
身体のガタがきます。
五十肩、関節痛、老眼……。
これらの症状を時々感じながら
日々働いております。
そんな普通の年配主婦が、
40代後半に、
ある人生の大失敗を起こしました。
しかし、そこから奇跡的に
ブロガーにたどり着きました。
その軌跡をお話しします。
変わろうとしたきっかけ
私には、
尊敬する年上の友人がいました。
彼女は人間ができており、
たくさんのお友達から
「○○さんが言うのだから信じる」
と言われるほど
大変慕われていました。
彼女はお友達の悩み相談に
毎日のって忙しくしていました。
彼女は、
正社員で働いて心身を病んでる私に
液体のサプリメントを
勧めてくれました。
「とてもいいサプリメントよ。
抗がん剤の副作用が
軽くなるくらい凄いのよ」
私はその頃体調を崩していました。
不眠をきっかけとして、
60kg台だった体重が、39kgまで
急に痩せて、
体に力が入らず、顔色悪く
空腹でも、物を食べると
気分が悪くなるので
食べることが怖くて
摂食障害になっていました。
彼女は心から
回復を願ってくれました。
サプリメントは
朝昼晩おちょこ1杯ずつ飲みます。
毎日かなりの体調不良で、
浅い眠りから覚めた時、
「まだ生きていたのか」と
死んでいなかったことが
悲しかった時に
彼女の「元気になってほしい」
というおもいが支えとなり
「次の１杯を飲むために生きよう」と
時間をつないでいました。
仕事はかなりきつかったのですが、
代わりの看護師が見つからないため
正社員を辞められず、
出勤すると
患者様に逆に心配されてばかり
でした。
サプリメントは約6ヶ月
続けていました。
サプリメントがなくなる頃
彼女は私に会いたいと
連絡をくれたので、
喜んで会いに行きました。
お誘いを受ける
彼女にお礼を言いました。
サプリで命をつないで、
徐々に元気になって、
食事も消化のいいものを
食べれるようになってきたと
伝えました。
友人：「元気になって
本当に良かった。
あのサプリは、お店にはないのよ」
「紹介がないと買えないものなのよ」
と説明してくれました。
MLMの商品だったのです。
そしてそのサプリメントの
素晴らしさを語り、
「高額だけど、飲み続けたければ、
これでビジネスをすればいい。
収入が入るから結果として
安く飲めるよ」
「たまたんと一緒に仕事をしたいな」
と、MLMを誘ってきました。
更に彼女はこう言いました。
彼女：「年齢的にこれから
パートを探すのは無理よ」
「成功すれば、不労所得で老後は
余裕で生きてゆける。」
「友達はみんな仲間になったの。」
「一緒に老後もいつまでも
楽しく過ごそう」
尊敬する人から、
「ずっと一緒にいてほしいと
思ってもらえるとは、
なんて幸せなことだろう」
とても嬉しかったです。
そしてセミナーに参加しました。
セミナーの内容は、
商品説明、ビジネスの成功体験
そして、講師は最後に
「大切な人にこそ、この商品で
健康でいてもらいましょう。」
と、締めくくりました。
決断
私は、
「自分が食べれなかった時に
このサプリで助けてもらったよなあ。」
「大切な人を健康にして、
その大切な人も
経済が豊かになるのなら…。」
「看護師のような
肉体労働じゃないし…。」
といいことばかりなので、
ビジネスをすることにしました。
失敗
入会して商品が届きました。
ワクワクしながら、
リストに挙げた家族や親戚、友人に
声をかけました。
リストの人達は、
私にとって大切な人達。
皆といつまでも元気でいたいなあ。
ドキドキ、ワクワク夢いっぱいで
友人を訪問しました。
すると、思いがけない反応です。
友人：「たまたん、どうしたの？
なんでそんなことしてるの？」
私：「いつまでも○○ちゃんに
元気でいてもらいたいからだよ。
私も元気になったんよ。」
でも、わかってもらえません。
「たまたんとは、そういう
お付き合いはしたくない！」
友達は怒ってしまいました。
断られることの連続
会う人会う人に
「そういうお付き合いは
したくない。」
「マルチなんやったら、
いらない」
「早く目を覚まして」
「どうしちゃったの？」
マルチ商法だと知ると、
急に態度が変わって
「友達だと思ってたのに、
私がお金に見えるの？
そんなふうに私を見てたの？
残念だ」
というのが
大体の皆の気持ちでした。
中には、様子を聞きつけて
心配して電話をくれた
友達がいました。
彼女は話をきいて、契約
してくれましたが、
「高いから続けられない」と
途中で退会しました。
絶望の日々
契約がとれなかったので、
グループ内の雰囲気から
ノルマの達成のために
買い込みました。
グループ内では、
ノルマの達成のために
買い込みが繰り返され、
在庫と赤字が増え続けました。
そこで、尊敬する彼女に、
「辞めたい」と告げると、
「この仕事が出来なければ、
何処へ行ってもやっていけないよ」
と返答がありました。
そうかもしれないと思い、
やってみるのですが、
契約はとれず、
買い込みを無理に続けて
精神がおかしくなってきました。
外に出ると
「道にお金が落ちてないか」探し、
人を見れば営業をかけて
嫌がられて、心が折れました。
結果が出ないから
「辞めたい」といっても
相手にされない、
ノルマは達成しない、
また買い込んで赤字が増える…。
懐かしい出会い
そんなある日
懐かしい知人から
メールが届きました。
「お久しぶりです。私はこの度
○○を退職しました。
そして起業しています。
もしよろしければ、
メルマガ登録をお願いします
私は、応援のつもりで
メルマガ登録。
配信されるものを楽しく読みました。
そして、
電話相談を受け付けている
とあったので、
電話をかけました。
事情を簡単に話して、
「MLM営業ができるようになりたい」
と営業の指導をお願いしました。
知人は、
元は大企業のトップ営業マンでした。
でも、成功しませんでした。
ある日知人から連絡があり、
「この動画を見てみて、たまたん。
同じようなことになってない？
見た感想を教えてね。」
同じだ
紹介された動画は、
MLMの他社で
成功して300万円儲けている方の
内情でした。
社内では、
タイトル獲得のために
無理な買い込みは当たり前、
借金当たり前…。
視聴したので感想を返事しました。
「借金はしていないけど、
同じような感じです。」
指導した知人は言いました。
知人：「この商売は辞めなさい」
私：「でも、これで成功しない人は
何をやってもダメだって
言ってました。」
知人：「でも辞めたいんでしょう？」
私：「辞めたい。でも辞めたら、
生きていけるかな、
お友達とはどうなるのか…。」
知人：「人間関係は悪くなる
かもしれないね。
でも、友達なんて新しくできるよ。
辞める時の相手の反応は、
甘んじて受けなさい。
ひとつの扉が閉まったら、
新たな扉が開くよ。」
私は
「これまでの友達とは関わらない」
と決意して
MLMを辞めました。
お別れ
すると、
あの尊敬していた友人から
電話がきました。
友人：「辞めるって…気でも狂ったの？」
私：「気が狂うって…。」
その言葉に傷つきました。
友人：「悪いことは言わないから、撤回して」
私は無言を貫きました。
すると、
友人：「お役に立てず、すみませんでした‼」
キレた様子で電話が切れました。
それからは、
尊敬していた友人や仲間たちとは、
関わらなくなりました。
新しい扉
そして、在庫の山を
まずは、MLM商品を買い取って
くれるところで
査定してもらいました。
結果は、二束三文ってところ
でした。
いくつかの商品は、査定０円でした。
…5000円以上したのになあ。
知人の指導で、在庫の山を
Amazon出品することになりました。
物販の開始です。
まず、
お買い物のお客として
Amazonに初めて登録して、
自分がこれから
売ろうとしてるものを検索すると、
同じものが大量に
出品されていて驚きました。
「私と同じように
悲しい思いをした人が多勢いたのか」
知人は、
Amazon出品に詳しくないので、
Amazonに電話したところ、
出品までの手順をAmazonが
毎日マンツーマンで
指導してくれることになりました。
私はPCは検索しかやったことが
ありませんでしたが、
「教えますから、大丈夫ですよ」
と言ってくださったので、
安心しました。
そして、ひとつ出品すると、
数日で売れました。
Amazon先生に教わり、
100点以上の在庫を全て出品して
約１年で完売しました。
成功の喜びと発見
今度は「仕入れて売る」を
始めました。
プラットホームはメルカリです。
「仕入れて売る」は難しく、
売れない時期が２か月続きました。
初めて利益300円を稼げた時、
とても嬉しかったです。
初めて売れたのはストールでした。
毎月３~５万円の利益。打率８割。
トータル1000点以上売りました。
私は、
稼ぐ喜びを知るまでは、
儲けることに罪悪感がありました。
子供の頃に
「儲けることは恥ずかしいこと。
お店は人をお金として見ている
卑しい仕事。
サラリーマンが一番いいんだよ。
士農工商で商が一番下なのは
その卑しさから。
士は役人。
農はサラリーマン２番目に偉い。」
親と学校から刷り込みです。
しかし、
稼ぐ喜びを知ったことで、
価値観が変わりました。
商売は与える愛。
お客様のお困り事を
解決する仕事。
物販は、
物で相手の欲するものを提供する。
そして
売れるとは、
感謝を対価として受け取ること。
世の中のお店というお店が
愛の塊に見えてきました。
見える世界が
ガラッと変わりました。
新しい世界
物販を順調にやっていたある日
メンターだった知人の話から、
ブロガーとしてのノマドワーカーの
存在を知りました。
「これからは、知の時代だよ。
知恵がなければ、雇われて
汗を流して働くことになるよ。」
まなぶさんのYouTubeや
りゅうけんチャンネルを視聴し
驚愕しました。
こんな自由に仕事していいんだ！
こんなに経済が豊かになるんだ！
一見、どこにでもいそうな若者が
めちゃくちゃ稼いでいるやん！
経済の自由、時間の自由があったら、
…遠方の両親のもとへすぐ帰れる
全国に旅しまくれる、
旅先からブログもいいなあ…と。
「ノマドワーカーになりたい！」
という思いが
むくむくと湧いてきました。
その頃、
物販は自分ひとりでは
かなり忙しくなっていました。
外注を考えましたが、
利益から見ると、
まだその段階ではなく、
ノマドへ心が傾いていました。
そしてコンサル期間終了と共に
物販をやめました。
ある日、
Facebookで知り合いだった
「のらきちさん」とTwitterでも
偶然に一緒になりました。
のらきちさんは、
ブロガーになる勉強中だというので
「のらきちさん、私に教えて」と
頼むと、
「私も教わってる身なので」と
のらきちさんの先生「ももさん」
のTwitterを送ってくれました。
ヘッダーもアイコンもツイートも
素敵でかっこよくて感激しました。
「のらきちさんの先生なんだ。
いいなあ～。」
のらきちさんからまた送信が
届きました。
「私やももさんの上に
師匠がいます。Hさんといいます。
とても尊敬している師匠です。
DMで教わりたいと、挨拶を
送ってね」とあり、
私は、DMをHさんに送りました。
そしてお電話で
話すこととなりました。
当日のお電話では
実は何を話したか
ほとんど覚えていません。
とても緊張していました。
電話を通して
面接試験中だからと必死でした。
覚えているのは、
私：「あのう、okなんですね！
ありがとうございます!
そしたら、私の先生はももさんですか？」
Hさん：「僕ですけど」
私：「先生の先生が教えてくれるんで
すか！」
驚きと感激でいっぱいでした。
凡人年配主婦が
若者に教わっています。
今私は、
メンターからの課題をやることで、
ビジネスの基礎を学んでいます。
自立してビジネスが出来るためには
ビジネスの基礎が必要。
そして、
Ｈさんというメンターと
数名の先輩方と、
いつでも
連絡が取れるようになっており、
日報をメンターと先輩の皆様に
報告しています。
課題に取り組んでは
メンターや先輩とミーティング。
わからない時は質問する。
行動と修正です。
メンターと先輩方は、私と
親子ぐらい年が離れていますが、
１～２年だけ先輩で、
すぐに収益化に成功した方々です。
先輩方は皆、口を酸っぱくして
同じことを言います。
「センスがあるかどうかじゃない。
素直さだよ。」と。
先輩方は素直に実践して
成功されました。
凡人で大丈夫。
大切なのは素直さ。
素直に実践すれば成功するのです。
正直、私は、
年をとった分プライドが邪魔して
素直さに欠けることがあります。
若者への嫉妬かもしれません。
そんな価値のないものを捨てる
良い機会になりました。
自分には、何もないのだと
常に意識して
素直さを
心がけているところです。
ブロガーになった理由
知の時代。
私は、プロのブロガーとなり、
ご年配の方々にわかりやすく
Webビジネスの手法を
お伝えして
多くの年配者たちが
「年配者が得た知恵」を
発信することで
「経済が豊かになって、
やりたいことをやり切って
幸せに寿命を迎えてほしい」
と思っています。
そして私は、
Web上に老人憩いの場を作り、
そこに集まる皆様と
楽しい時間を過ごし、
共に楽しく年をとってゆきたい。
これが、
プロのブロガーとなった理由です。
ＭＬＭは苦い経験でした。
経済を失い、信用を失い、
友人を失った。
人は良くも悪くも変わるもの
人を盲目に信じてはいけない、
続ければいいってもんじゃない、
ひとつの扉が閉まったら
新たな扉が開く。
Webビジネス（物販）で
雇われて
時間の切り売りではない
働き方を知り、
稼ぐ喜びを知り
見える世界が変わった。
そして、
ノマドという生き方を
知りました。
パート→MLM→物販→ブロガー
MLMの辛い経験。
あれがあったからこそ、
わらしべ長者のように
ブロガーにたどり着きました。
老人憩いの場を実現させます。
あなたも是非Webビジネスを
次はあなたの番です。
普通の5４歳のパート主婦でも
よきメンターについてもらい、
良き先輩方に囲まれて、
Webビジネスを始めています。
Webビジネスは、PCさえあれば、
どこでもお仕事ができます。
ご自宅で、喫茶店で、旅先で…。
例えば、
介護が必要なご家族様が
おられても
側にいて、
お世話しながら仕事ができます。
また、老後は
年金と貯金では心細い時代です。
定年後のために、
新たな収入源は必要です。
その収入源を
時間に拘束されることなく、
体力の必要なく、
年齢制限がなく、
年配としてのプライドを保てる
そんなお仕事は、
Webビジネスしかありません。
PCはあまり使ったことがない
かもしれませんが、
それは、教わればいいんです。
Webビジネスは、
ご年配の方々にこそ、
最適なお仕事なんです。
老後という第２の人生。
Webビジネスを通して
夢をかなえませんか？
もしWebビジネスについて
わからないことや不安が
ありましたら、DMをくださいね。
相談に乗りますよ。
あなたの夢をかなえるお手伝いが
できましたら、
私はとても幸せです！
