老後不安:人間関係

これで老後の孤独不安がなくなる。超簡単な信頼関係構築方法

私は社交的じゃないから老後が不安

お元気ですか?
だんだんと
春が近づいてきますね。

今は学生は受験シーズン。
それぞれ新たな環境で
新たな出会いがある。

定年を迎える方たちも、
新たな環境ですね。

 

私は、社交的ではない自分を
知ってます。

それでも自分から歩み寄らねば
人間関係は築けないことは
わかってます。

とても不安。
私にできるのか…

そこで、
人との信頼関係の作り方を
知りたくて調べました。

そしてとても簡単な方法を
見つけました。

この先のブログに、
信頼関係を築く超簡単な方法を
書きました。

是非読んで頂きたいです。
私ならこの記事の通りに、
今から早速

人と関わり、信頼関係を築きます。
実践がとても楽しみです。

一方、お読み頂けなかったら、
定年後、
社会との接点が少なくなった中で、

人との関わり方に戸惑い、
孤独に老後を過ごす
可能性があります。

是非お読みください。

人には、承認欲求がある

 

人間は誰でも、欲求があり、
欲求の内容に段階があります。

マズローの法則によれば、
人間の欲求には

「生理的欲求」
「安全の欲求」
「社会的欲求(所属と愛の欲求)」
「承認欲求」
「自己実現の欲求」

の5段階があります。

そして、これら5つの欲求には
ピラミッド状の序列があり、

低次の欲求が満たされるごとに、
もう1つ上の欲求を
もつようになります。

その中の低次から数えて
4番目の承認欲求を満たすことが
今回の考え方につながります。

今回の信頼関係構築に関わるのは
承認欲求です。

社会的欲求・承認欲求・
自己実現の欲求は、

心の満足度にかかわる欲求です。

承認欲求を認めるということは、
その人の存在価値を証明すること
と同じです。

ここを満たしてあげることが
信頼関係では大切になります。

信頼関係を築く超簡単なたったひとつの方法とは

それでは、
信頼関係を築く超簡単な方法を
言いますね。

それは、

「過去の記憶をプレゼントする」
です。

少し詳しくいうと

「過去の記憶を
相手にプレゼントして、

相手の存在価値を
証明してあげる」のです。

これではまだ
わかりにくいですね?

例えで説明します。

ある日貴方様は、
数日前に相手と会話した内容を
持ち出し、

相手に「この間、教えてくれた
〇〇っていうお店で
食べてきたよ。

お店の中、あなたが言ってた通り
綺麗で、店員さんも親切だった。

そしてほんとに、
美味しくて感動したよ。
教えてくれてありがとう」

というふうに話します。

すると、相手は、

「自分との会話を大切に
覚えてくれていたんだ」と、
無意識に感じとります。

自分の好きなものに
相手は興味を持ってくれたのだから、

相手の「存在価値を証明した」
ことになり、

相手は貴方様のことを

「この人は信頼できる。
この人と仲良くなりたい」

となるのです。

貴方様は
「自分の存在を認めてくれた人」
なのです。

そして、互いに
理解し合える関係へと進みます。

こうやって、相手に、
「過去の記憶」というプレゼントを
するわけです。

過去の記憶を用いて
相手の存在価値を認めるのです。

これができるようになるには、
貴方様は、

相手の話とか言葉とか、
その時その時の関心ごとに
意識を向けることが必要です。

意識を向けていると
相手の体調とか仕草とか、
気分の変化などわかるので、

例えば

「昨日はなんだか
元気なかったみたいだけど
今日は大丈夫?」

とたずねれば、相手は
「気にしてくれてたんだ」って
うれしくなり

「私の存在が証明された」と
感じます。

さあ、相手を観察して、
過去の記憶をプレゼントしましょう。

 

さあ、実践です。

相手を観察しましょう。

相手…まず家族から。
そしてご近所様など関わる方々を
観察しましょう。

相手のしぐさとか、
頑張ってることとか、
体調とか、話す内容とか

相手を恋人と見るかの如く観察して、
プレゼントを準備しましょう。

こうやって観察している時って、
頭を使ってますので

ボケ防止になっているかも
しれませんね。

関心を持って
相手の話しを聞いて

過去の記憶をプレゼントするたび
貴方様は信頼されます。

そうやってひとり、またひとりと
信頼関係ができ、
お友達がふえてゆきます。

老後不安のひとつ人間関係。

過去の記憶のプレゼントで、
理解し合える良き関係を築き、
多くの方々とご縁ができる。

なんて楽しい老後でしょう。

貴方様の老後人生が
お幸せでありますよう、
心から祈念致します。