老後

老後には、糖質制限をお勧めします

はじめに

こんにちは。
たまたんと申します。
私はただ今54歳。

この歳になると、
「若い頃は…。」と
昔のことを思い出してばかりです。

結婚してから、体型がどんどん
変わってゆきました、丸く丸く…。

なぜ丸くなったか。

それは、主婦となったことで、
自分の好きな料理ばかりを
つくっては食べてたからです。好きなものばかり作ってても、
誰も注意しませんから。

夕食に、
麺類、丼もの、粉ものを
結構作りました。

つまり、

炭水化物が多い食事を食べ

歳をとる度に
基礎代謝が低下するので

炭水化物が中性脂肪となり、
自分の身となり、丸くなったのです。

炭水化物大好きです。
特に白米のない人生なんて
考えられない!

定期健診で必ず中性脂肪は高値で、
「炭水化物を控えたら?」と
指導を受けても、

「控えるなんて考えられない」と
放ったらかしでした。

もちろん体型は丸いまま。

そんな私が、あるきっかけで、
やすやすと、
糖質制限を始めました。

すると、
体調がとてもいいんです。

糖質制限はすばらしいので、
伝えたくて、伝えたくて
書き起こしました。

なぜ、老後に糖質制限を勧めるのか

日本の糖尿病患者数は、
かつては100人に1人程度でしたが、

H27年の厚労省の調査では、
糖尿病と疑われる人の割合は、

男性19.5%、女性9.2%まで
増加しています。

糖尿患者が増えたのは、
戦後20年を過ぎた頃で、

高度成長で生活が豊かになり、
主食のお米や麺類、
砂糖入りのお菓子、ジュースを

誰もが自由に口にできるように
なったからでした。


人間は元々、
DNAに刻まれているのは肉食です。

狩猟での肉食生活から、
勝手に食生活を変えてしまいました。

現代は交通の便が良くなり、
歩くことが少なくなりました。

そして、
パソコンの普及により、
デスクに一日中座り続ける人が
増えました。

当然体を動かすことが、
昔より格段に減ったので、

白米をたくさん食べて
お腹を満たしたり、

多量のエネルギーを摂る必要は
なくなってきているにも関わらず、
現代人は食べ過ぎています。

そして、
生活習慣病に苦しむことに
なってしまいました。

そして厚労省によると、
2019年の日本人

男性は
平均寿命81.41歳、健康寿命72.68歳

女性は
平均寿命87.45歳、健康寿命75.38歳

つまり、
男性は8.73年間、女性は12.07年間
要介護の日常生活を送ることになります。

要介護の生活は、健康が損なわれて
自由が奪われて、苦痛です。

お金が必要になり、
社会との接点は減り、
孤独感が増し、

なかなか辛い状況が寿命まで
続くのです。

できるだけ健康寿命を延ばしたい。

寿命の時まで、出来るだけ介護なく
自分のペースで
自由に安心安楽に暮らしたい。


介護が要らない生活…
それには、健康維持が欠かせません。

そこで、糖質制限の登場です。

実は、たいていの病気の原因は、
糖質の過剰摂取にあります。

ここを改善すれば、
老後不安のひとつ
「病気にかかること」は、
解決できるのです。

寿命まで、
健康を維持するために必要なことは
糖質制限という食生活。

やることは簡単。
糖質をできるだけ摂らない食生活。
これには3段階あります。

糖質制限法3段階

①【 プチ糖質制限 】
夜の主食だけ抜く

・ダイエットしたい方
・健康を維持したい方

②【 スタンダード糖質制限 】
朝と夜の主食を抜く

・血糖値が気になる方
・メタボが心配な方

③【 スーパー糖質制限 】
朝昼夜の主食を抜く

・糖尿病を改善したい方
・肥満を改善したい方

プチ糖質制限からが始めやすいです。

また、スタンダード糖質制限は
サラリーマンとかお仕事で
外食の多い方にもおすすめです。

スーパー糖質制限からケトン体質へ

 

スーパー糖質制限で、
糖質を排除していくとケトン体質になります。

ケトン体質は、
体の脂肪を燃やして
エネルギー源を作り出す体質です。

現代人の食生活では
エネルギー源はブドウ糖ですが、

元々は狩猟による
高たんぱくの食事でした。

過食、運動不足、糖質摂取では
病気へ向かう人生です。

糖質を摂り続ける生活は、
糖化によってできた老化物質が
体内に溜まります。

老化物質が
一定以上溜まると
次に挙げる病気にかかりやすくなります。

骨粗鬆症、心筋梗塞、脳梗塞
がん、白内障、アルツハイマー

老化物質と病気の関係から、
糖質制限は、
始めるのは早いほどいいですが

遅くとも50代から
糖質制限を始めましょう。

元気な老人が増えてほしい

私がなぜ、ここまで糖質制限を
お勧めするのか

それは、私が今50代で、
あと数年で老人の仲間入りすることと

糖質の過剰摂取の怖さを
実感したからです。

私は白米が大好き。

おにぎりとかお茶漬けとか、
白米に少しの漬物か佃煮があれば
充分満足でした。

学校では、白米いっぱいの
お弁当を食べた後の授業は
必ず眠っていました。

また、
食後はしばらく体がだるくて、
動けませんでした。

それが、普通だと思っていました。

「糖質制限」という名前はなんとなく
知っていましたが、
白米好きな私はスルーしていました。

白米のない人生なんて
考えられなかったからです。

しかし、3年ほど前に
あるイケメンYouTuberさんが
糖質制限の大切さを語ったことで

糖質制限を
真面目に考えるようになりました。

私はイケメンに弱いのです。

そして試しに、主食抜きを始めたら、

なんと、

体のだるさがなくなったんです。
昼食後の眠気もありません。
体が軽くなった感じです。

また、定期の歯科健診では、
糖質制限後、歯茎の状態がいいんです。

老人は歯が命。

そういえば、糖質好きの祖母は、
歯が1本しかなかったし、

糖質好きの母も、
歯が1本ということはありませんが、
ゆくゆくは後を継ぎそうです。

糖質を摂ることの怖さに気づきました。

かと言って、
ケーキとか、ごはん、麺類は好きなので、
完全に断つことはできません。

スタンダード糖質制限で、
お昼に糖質を楽しんでいます。

低糖質のおやつを
手作りすることもあります。

現代人は食べ過ぎています。

そのまま続けると、
老後に病気になる確率は高いです。

老後不安のトップは、
「お金と病気」なんです。

「病気になったらお金がなくなる不安」
「お金がないと治療を受けられない不安」
です。

今の食生活を変える。

糖質制限でたいていの病気は
防げます。

病気にかからないから、
お金はかかりません。

総入れ歯にもならなくて
すむかも知れません。

今すぐ糖質制限を始めよう

 

さあ、糖質制限をはじめましょう

今からの食事で、
主食なしをやってみてください。

3食のうち1食抜くところから。
タンパク質、脂質メインのお食事を。

糖質制限で、
老後寿命の時まで、

介護を受けることなく
自由に、マイペースに
すごしましょう。

病院巡りを卒業して、
楽しい場所を巡りましょう。

自分の歯で美味しいものを
食べましょう。

少子高齢化社会。
生き生き健康的な老人が
笑顔で街を歩いてる、

そんな世の中になることを
私は願っています。

 

おまけ

砂糖を28年間たべなかった
女性の記事を載せますね。

この美しい女性、50代の私と
同級生かと思いました。

70歳です。50歳に見える
若い、若い!

歳とってないじゃない

糖質制限のやる気に火がつきますよ。

砂糖を28年間食べなかった70歳の女性…見た目や生活スタイルに世界が驚愕… – バズニュース速報

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/kwsklife.com/sugar-women/%3Famp%3D1%26usqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D