冷えは辛い
こんにちは。
元気にお過ごしですか?
今年もあと数日ですね。
そして寒さが増してきました。
私は冬の朝が苦手です。
子供の頃から
手指、足指が冷たい人です。
冬は特にそうです。
しもやけに、よくなりました。
学生の頃、
卓球部に所属してましたが、
朝練が辛かった。
手指が冷たくて
かじかんで
指が動かなくて
ラケットが握れないんですね
辛い冬の部活生活でした。
大人の今は、
冬に、足先が冷たくて、
靴下がないと
布団から出られない
というめんどくさい状況です。
靴下が近くに見当たらない時は
夫に、
「靴下を引き出しから取ってきて」と
頼むほどです。
喧嘩したら、
取ってきてもらえないから
冬の喧嘩は
なるべくしないように
気を付けながら、
寝る前に必ず靴下を
準備しときます。
冷えは辛いです。
毎日のことだから辛い。
是非この先の内容を読んでください
冷えは万病の元といいますね。
貴方様は冷え症ですか?
どんなことにも、原因があります。
冷え症にも原因があります。
この先の記事に、
冷え症の原因など書きました。
もし冷え症なら
貴方の冷え症の原因を
この先の内容から見つけて欲
そして改善して欲しい。
冷え症で毎日過ごすのと
冷え症の原因を知り、
対策をして過ごすのとでは
日々の快適さが雲泥の差です。
貴方の未来の明暗を
分けることになると思います。
是非この先の記事をご覧下さい。
冷え症って何?
冷え症(冷え性)とは、
手足の先端、腰など、
体の一部が冷えやすくなる
状態をいいます。
病名ではなく症状の1つです。
私たちの体は
体温を調節する仕組みがあり、
寒さを感じると
血管が収縮して
体内の熱を外に
逃がさないようにしたり、
震えるという筋肉の運動で
熱が作られることで
皮膚の温度を保っています。
しかし、この調節が
上手くいかなくなると、
手足の先端などが
冷えやすくなります。
一般的には、
男性よりも女性のほうが
冷え症になりやすいようです。
適切な対処をせずに冷え症を
放置すると
頭痛、肩こり、しびれ、
便秘・下痢などの身体的症状、
イライラ感や不眠など精神的症状を
起こすことがあります。
また、
低血圧や貧血、
病気が背景にある場合も少なくないので
注意が必要です。
冷え症の原因
先程述べたように、
冷え症は体温調節の仕組みが
上手くいかないことによって
起こされる症状です。
その原因は様々ですが、
薄着や過度な冷房などが原因
となるほか、
1)自律神経の乱れ
血管の収縮などの体温調節は
自律神経によって司られています。
そのため、
ストレスや過度な疲れ、環境の変化、
自律神経の働きが乱れると、
体温調節もうまく働かなくなり
冷え症を起こすことがあります
・ストレス…
社会で生活していく上で、
ストレスはゼロにできません。
例えば、
仕事や家事などに追われて
イライラしたり、
夏や冬の室内と外気温の差が
極端に激しいことも
体のストレスにな
ストレスを感じると、
自律神経のバランスを
崩しやすくなります。
自律神経は、
リラックス状態で優位になる
「副交感神経」と、
緊張状態で優位となる
「交感神経」の
2つがバランスを保って、
体の機能を調節しています。
しかし、
ストレス過多が続くと
「交感神経」優位の状態が長くなり、
体は緊張しっぱなしです。
すると末梢血管は収縮を続けて
血行不良を招き、冷えの状態を招きま
す。
・ホルモンバランス…
女性は、
生理、出産、
ライフステージでの変化で、
乱れやすい傾向にあります。
女性ホルモンの量が
ぐんと減る更年期には、
多くなります。
・生活習慣の乱れ…
現代人の体温は、
昼夜逆転の生活や朝食抜き、
食事の時間がバラバラなど、
生活習慣の乱れによって
低下しているといわれます。
もともと体温は、早朝が最低で、
起床して朝食をとるとともに
急激に上がり、
昼過ぎから夕方まで
ゆるやかに上昇した後、
夜間に向かって下がっていきます。
しかし、乱れた生活習慣では
自律神経のバランスを乱し、
体温調節機能が乱れて
冷え性を招きます。
また、
夏はエアコンのきいた室内で
冷たいものを食べ、
冬は温かい室内でゴロゴロと、
体温調節機能を使わない生活です。
そのため、
もともと備わっていた
体温調節機能が
低下している人が増えています。
また、
ファッションが優先され、
寒い日でも薄着をし、
手首・足首・首といった
冷えやすいポイントを
カバーしていないのも
冷え性を悪化させます
2)血流の悪化
貧血や低血圧などの病気、
運動不足や喫煙習慣、
締め付けの大きな服装など、
血流が低下しがちな原因があると
特に手指、足指などに
熱が届きにくく
冷え症になりやすくなります。
3)筋肉量の不足
筋肉は熱を作る器官でもあります。
筋肉量が少ないと
体内で作られる熱が少なくて
冷え症になることが
4)冷えを引き起こす病気
冷え症は
甲状腺機能低下症、レイノー病、
閉塞性動脈硬化症、
閉塞性動脈硬化症などの
症状の1つとして
現れ
対策を講じても
冷え症が改善しないときは、
医療機関へ受診をお勧
冷えの症状
人によって、
冷えの感じ方はさまざまです。
軽度であれば
「冷えを感じる」程度ですが、
冷えている箇所が
こわばりはじめます。
また、
発症する部位や時期もさまざま。
よくあるのは、
寒い季節や過度な冷房などに
晒された際に手足の先端に
発症するタ
ひどい場合には
手足の先端が「しもやけ」
になったり、
ケースもあります。
下半身の筋力が低下していると
脚や腰を中心に
冷えやすくなります
冷たい飲食物を多量に摂取すると
胃や腸などの消化器官が
冷えるこ
また、冷え症は病気ではなく
“体質”の1つと捉えられる
こともあ
冷えが長く続くと
頭痛、肩こり、腰痛、
関節の痛みやしびれ、
イライラ感や不眠などの
精神的症状を起こすので、
軽く考えずに適切な対処が必要です。
病院で診察してまずは…
冷え症に対し、
適切な対処をしても
冷え症が改善しない場合は、
何らかの病気が
原因の可能性があるので、
診察をおすすめします。
病気としては
貧血や甲状腺機能低下症が
疑われ
自己抗体
(自分の体を攻撃するタンパク
の有無を調べる血液検査、
そして、
血管の閉塞や狭窄を調べる
画像検査などを行います。
冷え性の治療
病気が原因で
冷え症になっている場合は、
優先されます。
冷えそのものや
伴ってみられる諸症状に対しては
漢方薬による治療
行うこともあります。
セルフケアとしてやる大事なこと5選
冷え症は生活習慣に起因する
場合が多いので、
次のような対策を行いましょう
❶規則正しい生活をする
睡眠リズムなど乱れた
不規則な生活は、
自律神経が乱れます。
日ごろから
規則正しい生活を心がけ、
ストレスを溜め過ぎないよう
心がけましょう。
❷血行改善を目指す
締め付けの多い
衣類や靴は血行を悪くします。
できるだけゆったりしたものを
着用しましょう。
寒い季節や冷房が強いときは、
衣類で調節しましょう。
❸筋肉量を増やす
体が1日につくる熱の約60%は、
筋肉によって生み出されます。
つまり、筋肉量が少ないと、
熱を作り出す機能も低下します。
特に足の筋肉には、
血液を循環させる役割もあるので、
筋肉量が少ないことや、
血行不良やむくみを
起こす場合があります。
また、新陳代謝が低下すると、
生み出しにくくなります。
筋肉量の減少や新陳代謝の低下は、
基礎代謝の低下を招きます。
なので
適度な運動を行い、
筋肉量を増やすことは
とても大切です。
❹冷たい飲食物を取り過ぎない
胃腸を冷やすと
全身の冷えにつながります。
飲み物はなるべく
常温以上のものを飲むようにし、
温かいものを取りましょう。
❺ バランスの良い食生活を
食事は、その約80%が
熱エネルギーをつくることに
使われています。
栄養バランスが悪いと
体内で十分な熱を
つくることができず、
それが
冷え症につながることもあります。
また、
うまく栄養を取り込めないので、
さあ、今すぐ冷え症対策を実行しましょう
先ほど
「セルフケアとして
やる大事なこと5選」で
冷え症対策を紹介しました。
さて、
貴方様は、
平熱何度ありますか?
健康な人の平熱は37度前後です。
平熱が36℃以下は「低体温」です。
体が冷えています。
冷えは万病の元です。
老後に不安なことは何でしょう?
大きく分けると3つあります。
「経済」と「病気」と「人間関係」
です。
冷え症が万病の元ならば、
ここを抑えれば、
大きな病気対策になりますね。
そして病気対策は
無駄な消費をせずに済むという、
また、
冷え症のままの日常生活は、
苦痛なはずですから、
冷え症対策は、貴方様にとって、
心地よい安楽な生活に
つながります。
老後は、
たくさんの自由時間が
与えられます。
この貴重な時間を
どう受け止めるでしょうか。
身体が辛いけど
しょうがないから生きるのか
冷え症対策=万病のもと対策をして
心身共に快適な状態で、
意欲的に生きるのか……。
貴方様らしく
悔いなく
過ごしていただきたいと思います。
冷え症対策によって、
貴方様の老後人生が、
毎日お幸せでありますことを
心より祈念致します。