老後不安:経済

老後生活,金銭的に不安なままでは危険。身を守るために必ずやってほしいこと。

老後、金銭的に不安な日々を送るのは危険

 

こんにちは。
お元気ですか?

物価の高騰や増税…。
定年間近…
老後は必ずやって来る…

いつもこのことが頭にあって、
不安な日々を送ってます。

でも恥ずかしながら、

私、家計簿つけていないのです。
途中で挫折してから
何もしてないんです。

理由は
それだけではありません。

実は、自分の経済状況と
向き合うのがこわいんです。

私のこの経済状態で、
老後、足りるのか足りないのか

足りないなら
どのくらい足りないのか

数字としてでてくるのが怖くて
逃げている

だから、はっきりしてないので
不安なんです。

でも、お金と向き合わないと
不安は解決しない。
勇気出さないと!

そして、家計簿記録に挫折した
私でもできる方法があってほしい
そう思って調べたらありました!

私にもできそう。

この先のブログに、
年金生活での簡単な
家計簿記録の手順を書きました。

是非、貴方様に読んで頂きたい。

これを知っていれば、
家計簿つけを負担感なく続けられます。

そして老後不安の
①お金②病気③孤独のうちの

①お金の不安解消に
大いに役立つでしょう。

一方、この先の記事を
お読み頂けなかったら、

老後の経済への
お金の不安から
逃れることなく、

常に不安な日々を
送られるでしょう。

そして最悪は、
自分は生きてるのにお金が
いつのまにかなくなってることです。

自覚ない消費。

是非この先の記事を
お読みください。

帰省して、母に呆れられました

実は昨年の帰省中に、
母が夜中に家計簿をつけてました。
80代の母。

私も起きたので、
側で話しながらの
家計簿記録となりました。

そこで言われました。

「家計簿つけないだなんて、
よほど金持ちなのね。
信じられないわ。

年金生活になったら
年金以外はお金は入らないのよ。

どれだけ持ってるか知らないと
生きてゆけないわよ」

実際の年金生活者のお言葉。

はい、わかりました。

年金生活者が、簡単にできる家計簿記録の手順

 

では、家計簿記録の手順を紹介します。

❶2か月分の予算を立てる

年金の支給は2ヶ月に1回なので

家計簿をつける場合は、
2か月分の予算を立てる
必要があります。

まずは、2か月分の
生活費の総額を決めましょう

そして、2か月分の
住居費や水道光熱費、保険料などの
固定費を書き出し、

差し引きます。

残った資金を2つに分けて、

1か月単位で
食費や消耗品費、娯楽費などの
流動費の予算を立てます。

ちなみに、
支出する項目は次の通りです。

支出の項目

食料費、住居費、水道・光熱費 、
家具・家事用品費、被服・履物費
保健医療費、交通・通信費、教養娯費
その他の消費支出

です。

生活資金をまとめて
1つの財布に入れてしまうと、
予算がわかりずらいので、

封筒などを利用して
項目ごとに予算を分けて
使います。

❷項目ごとにいくら使ったかを
記録する

お金を使った際は、
その都度項目ごとに
いくら使ったかを記録します。

❸定期的に振り返り、
収支のバランスを見直す

月末あたりに、
今まで項目別につけてきた
家計の記録をまとめ、

1か月の間に各項目で
どれくらい使ったのかを出します。

予算として記入した横に
使った金額を記入すれば、

予算に対しどれくらい出費したか
すぐにわかり、
収支のバランスが確認できます。

もし予算をオーバーして
収支のバランスが崩れてたら、
予算を見直します。

収支のバランスについて知ることが、
家計簿をつける最大の目的です。
数字として明確にします。

しっかりと振り返りをしましょう。

さあ、早速家計簿をつけましょう

 

何もせず、
老後のお金のことを
不安がるのではなく、

家計簿をつけて
計画的に家計の管理をすれば、

自分がこれからどのような生活を
していけばよいか分かり、

趣味や娯楽も存分に楽しめます。

家計簿でお金と向き合うことで、
対策を立てられるのです。

まだ年金支給の年齢じゃない人も、
年金定期便にある金額を元に
シミュレーションするといいです。

そしてそこから、
もしかしたら、

新たに収入源を得ようと考え、
真剣に動き出す人も
いるでしょう。

家計簿は大切ですね。

家計簿をつけることで、
貴方様の生活のあり方が
丁寧になり、

ただ今という時を
大切に生きるでしょう。

お金の有り難みを感じながら、
充実して生きてゆくでしょう。

家計簿をつけて、

経済不安から解放され、
充実した老後生活を
過ごされますことを

心より祈念いたします。