老後

恐るべし、りんごの効果

りんごの思い出

 

こんにちは。
元気でお過ごしですか?

これからの季節は、
りんごが美味しいですね。

母が信州の人ということもあり、
子供の頃は、
冬は段ボールでりんごが届き、

毎日りんごを食べていました。

幼い時は母がりんごを
カットしてくれましたが、

成長するにつれ
私がりんごをカットするよう
頼まれるようになりました。

くし切りです。

毎日毎日だから、
かなり上手くなりました。

実をできるだけ皮につけることなく
包丁でむけるのです。

だから、皮が薄い薄い。
鍛えられました。

母が、りんごが好きだったから
毎日食べさせられてた
だけではありませんでした。

冬の毎日りんごには
意味があったんです。

実は、
りんごの効果が凄いんです。

りんご恐るべし
なんです。

りんごの効能を是非知って欲しい

 

母は毎年田舎から、段ボールで
りんごを取り寄せていた。
その意味がわかります。

私たち家族だけじゃない、

大事さはみんなにも同じ。

ことわざに

「りんごが赤くなると
医者が青くなる」

というものがあります。

これは、

赤くなったりんごを食べたら
病気知らずで
お医者様にかからずにすむ、

という意味です。

世界でも同じように言われています。

それほどに
凄い食材なんです。
大事な食べ物なんです。

なので、これから先の内容を
知っているのと知らないのとでは
ずいぶんと違います。

簡単に楽しみながら
食事と健康維持できるのに

読まないで、知らないままで
いると

自分から老いや病に
向かっていくかに見えます

もったいないことです。

ぜひ、
この後の内容をお読みくださいね

りんごの栄養成分

 

それでは、
りんごにはどんな栄養成分があるのか紹介します。

1)カリウム

ナトリウム(塩分)を体外に排出し、
血圧の上昇を防ぐ

2)リンゴ酸

貧血の予防に効果が期待できる

3)ビタミンC

体の酸化を防ぎ、鉄分の吸収を高める

4)ポリフェノール

動脈硬化や花粉症、アトピー性皮膚炎など
抑える作用がある

5)食物繊維

食後のコレステロールの吸収や、
血糖値の急激な上昇を抑える作用がある

りんごの健康効果

 

それでは、次に、
りんごの栄養成分をふまえて

どんな健康効果があるのか
詳しく紹介しますね。

1) 便秘を解消する

りんごには
食物繊維が含まれています。

しかも、
不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の
両方が含まれています。

不溶性食物繊維は、

「大腸の水分を吸収して便を増やす」
ぜんどう運動を促進させ便の排出をサポートする」
などの効果があります。

水溶性食物繊維は

「便を軟らかくする」「便の滑りをよくする」
などの効果があります。

食物繊維は

食物繊維は善玉菌のエサとなり、
善玉菌の増殖を促進させるため、
腸内環境の改善も期待できます。

2)整腸

腸の健康は、
体全体の健康に繋がると、

東洋医学で言われているように、
免疫アップにつながり、
病気にかかりにくい体を作ります。

3) 美肌効果

・りんごには、
抗酸化力のあるポリフェノールが
豊富に含まれています。

シミやしわは、活性酵素により
肌が酸化することで
引き起こされるため、

予防効果が期待できます。

・リンゴポリフェノールの成分
プロシアニジンは

高い抗酸化力がある
ポリフェノールの一種です。

・リンゴポリフェノールの成分
アップルフェノンは

アレルギー症状の改善や
皮膚のメラニンの生成を
抑える作用があります。

・美白に効果的な
ビタミンCが含まれています。

4)生活習慣病の予防

りんごには

カリウムやカルシウム、
ペクチン(食物繊維の一種)
が含まれているため、

動脈硬化や骨粗しょう症、
高血圧などの

生活習慣病の予防効果が
期待できます。

カリウムは…
ナトリウムを体外に排出し、
血圧の上昇を防ぐ効果がある

カルシウムは
骨や歯を作る栄養成分

ペクチンは
血糖値の急な上昇を防ぎ、
コレステロール値を下げる働きがある

リンゴ酸
りんごの甘酸っぱさの成分です。

リンゴ酸には、
炎症を抑える作用があります。

咳を止めたり、
粘膜を保護する効果もあります。

風邪のときに
すりおろしたりんごを食べるのには、

こうした効果があるのですね。

りんごの効果的な食べ方

 

 皮ごと食べる

皮には多くの栄養成分が含まれています。
皮ごと食べることをおすすめします。

手間いらずで、余すことなく
栄養を摂ることができます。

カットするなら、クシ切りや輪切りで。
ヨーグルトやはちみつを
かけても良いですね。

焼いて食べる

りんごは焼くことによって、

食感が柔らかくなり、
甘みが増すことで食べやすくなります。

また、

腸内環境を整え便通改善に役立つ
ペクチンが増加するので
おすすめです!

焼きりんごトーストやアップルパイなど
ひと手間かけるのもいいですね。

冷凍して食べる

一度に多く食べない人や
新しい食べ方を試したい人は、
冷凍して食べてみてください。

りんごのシャキシャキは
失われてしまいますが、

半解凍状態でシャーベット風にしたり、
スムージーにしたり、

いつもと違った食べ方をするのも
いいですね。

旬の今からりんごを食べよう

 

りんごには多くの栄養成分が
含まれていることがわかりましたね。

ただし、
毎日何個もりんごを食べると、
食物繊維を摂りすぎるので、

胃に負担がかかり、
胃痛を起こす可能性があります。

1日1個食べるようにしましょう!

赤いりんご、今が旬です。
りんごを適量、毎日食べていたら、

医者要らずですね。
病院に行かなくていいので
コスパ良しの食材ですね。

りんごは
約4,000年前にはすでに
栽培されていました。

日本では約2,000種類、

世界ではなんと
約15,000種類のりんごが
栽培がされています。

それほどまでに世界中で
育てられてきた大事な果物
食べなければ損です。

りんごを食べる
美味しく、楽しく、
健康維持の食生活で、

いつまでも元気にお過ごしください。

今から、老後までずっと
りんごでお幸せに!